@yoneko「まだ「ファミコン」は登場していない。」
ファミコンは、発売当時の段階でまったく独自のゲーム機ではなく、すでにエポック社など、さまざまなオモチャ会社が家庭用テレビゲーム機で群雄割拠していた中において、ゲーム&ウォッチで一世を風靡した任天堂が送り出した後発のハイエンドゲームマシンだったことは、忘れてはならないところだ。
産業サイクルを「黎明期→発展期→円熟期→衰退期」とか聞いたりするけどゲームに当てはめてみると、
黎明:多くのプレーヤーが参入し群雄割拠する時期
→発展:黎明期の勝者が全体の方向性を決定付ける時期
→→円熟:グラフィックの向上や続編シリーズの定着など品質向上期
→→→衰退:技術的多様化期
と考えた場合、ファミコン登場は黎明期後期~発展期初期ってことになるな。
衰退期において求められるのは品質向上ではなく技術的多様化なので、PS3や360よりWiiが適合していることになる。
ゲームってそもそもゲーセンが最初で、据え置きはその廉価版。
従ってサイクルはゲーセンの一歩後ろを進んでいく。
シンプルなゲーム画面
→セガなどの台頭
→→グラフィックの高度化、内容の洗練(格ゲーなど)
→→→インターフェイス特化(DDRとか)って感じかねえ。
その後、ゲーセンはネットワーク、物品販売という方向性になっていると考えると、その一歩後を行く据え置きで次にイケそうなのはカード販売との連携だとか、書籍と連携だとかって話になっていきそうだな。
もちろんネットもだけど、それはすでに来てるわけだし。
携帯ゲーム機は据え置きのさらに一歩後に据え置きの廉価版として登場したわけだから、サイクル自体もその一歩後となる。時期的にまだグラフィック高度化~インターフェイス特化初期なのでPSPやDSといった機器がウケてくるわけだな。
・・・で、ウェブアプリやi-phoneアプリ、携帯ゲーといったものは、さらにその一歩後ろにあって、黎明期~発展期にあるんだろうな。エポック社やアタリが割拠していた時期に相当し、明確な勝者はまだ居ない段階と考えると面白い。
まだ「ファミコン」は登場していない。
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